第2工場増設工事契約締結
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登録日:2013.06.02
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• 第2工場2ライン増設工事のためにポスコエンジニアリングと一括請負方式の契約締結
• 年産6万トン規模のEPDM工場建設、2015年8月の商業生産開始目指す
アジア1位の高機能性EPDM(Ethylene
Propylene Diene Methylene-linkage、エチレンプロピレンジエン三元共重合体)メーカーの錦湖ポリケムは、2015年8月からの商業生産を目標に麗水国家産業団地内第2工場に年産6万トン規模のEPDM生産設備を増設するプロジェクトのために2013年6月26日、錦湖ポリケム本社でポスコエンジニアリングと契約締結式を行った。
契約締結式には、錦湖ポリケムの朴賛求(パク・チャング)代表取締役会長とポスコエンジニアリングの金秀寛(キム・スグァン)代表取締役社長、両社の関係者が出席した。
EPDM市場は中長期的に中国やインドなどアジアでの継続的な成長が予想されるだけに、市場での主導権を強化すべく、錦湖ポリケムは独自の「超低温重合工程技術」を活かして第2工場の増設を行うことにした。